読書会blue第45回「沈黙」

【お願い】
①参加希望の方はお問い合わせフォームよりお願いします
②告知文は最後までお読み下さい
③課題本は事前に読了し、当日持参してください

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第45回読書会blueのご案内です。
みなさんの参加をお待ちしています。

日 時:2024年12月22日(日曜日)

9:30~12:00
(9:15より受付)
場 所:高志の国文学館 研修室103
富山市舟橋南町2-22
http://www.koshibun.jp/
参加費:700円
定員 :14名

課題本:「沈黙」

遠藤周作(著)
新潮社
ISBN:978-4101123158

 

読書会blueの新井です。今回は遠藤周作の代表作「沈黙」を取り上げます。こちらは17世紀の日本の史実に基づいて創作されていることから当時の日本のキリスト教が置かれている状況の厳しさをひしひしと感じる1冊となっています。神の「沈黙」の意味とは、もし自身が同じ状況に置かれていたとしたら…時代背景を含めて考察するとより理解が深まるかもしれません。なお「沈黙」は2016年に映画化されています。

この機会に本を手に取ってみませんか。

 

↓以下あらすじ

「転びキリシタン」もまた、「神の子」なのか?
カトリック作家が描く、キリスト教文学の最高峰。

島原の乱が鎮圧されて間もないころ、キリシタン禁制の厳しい日本に潜入したポルトガル人司祭ロドリゴは、日本人信徒たちに加えられる残忍な拷問と悲惨な殉教のうめき声に接して苦悩し、ついに背教の淵に立たされる……。
神の存在、背教の心理、西洋と日本の思想的断絶など、キリスト信仰の根源的な問題を衝き、〈神の沈黙〉という永遠の主題に切実な問いを投げかける長編。

読書会では本を通して自分では気付かなかった視点や意見に触れることができます。

あなたの読書をさらに豊かにしてみませんか。

 

<タイムスケジュール>
9:15~9:30 受付
9:30~9:40 参加者自己紹介
9:40~12:00 読書会

みなさんの参加、お待ちしています!

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