【定員に達したため締切りました】[読書会blue]特別企画 ~富山ゆかりの文学を読む~「あのこは貴族」

【2022.8.7追記:定員に達したため締切りました】

【お願い】
①参加希望の方はこちらからお願いします
(読書会blueお問い合わせフォームへ飛びます)
②告知文は最後までお読み下さい
③課題本は事前に読了し、当日持参してください
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読書会blueのご案内です。
今回は特別企画 ~富山ゆかりの文学を読む~ となっています。
みなさんの参加をお待ちしています。

日 時:2022年8月14日(日)
9:30~11:30
(9:15より受付)
場 所:高志の国文学館 研修室103
富山市舟橋南町2-22

参加費:700円
定員 :14名

課題本:「あのこは貴族」
山内マリコ(著)
集英社
ISBN:978-4087458756

 

読書会blueの新井です。今回は富山ゆかりの文学を読む、と題して山内マリコさんの「あのこは貴族」を取り上げます。ファシリテーターは朝活読書愛好家 上牧文佳さん。毎週図書館へ通い、返却期限表も読了本の履歴として取っておくくらい本の世界と読書を愛していらっしゃる方です。読書家として富山県内はもちろん、北陸で行われている読書会に多数参加されています。読書家として多くの書籍に触れあってきた上牧さんが富山ゆかりの文学でぜひ読書会を!との熱い思いから今回の企画が実現しました。

 

<ファシリテーター:上牧さんから一言>
山内マリコさん本の読書会を開催していただきありがとうございます。
2021年に映画になった作品で彼女の代表作のひとつです。
例えば、住んでいる世界が違う面々たちが出会い火花が散った瞬間がありました。そこに立ち会ってみんなで語り合いましょう。
なお、課題本以外の山内さんの他作品について。残り時間があれば、本をご持参のうえ感想などを紹介いただくと嬉しいです。

 

この機会に本を手に取ってみませんか。

 

↓以下あらすじ
地方生まれの美紀と東京生まれの華子。
アラサー女子たちの葛藤と成長を描く、山内マリコの傑作長編!「苦労してないって、人としてダメですよね」――東京生まれの箱入り娘、華子。
「自分は、彼らの世界からあまりにも遠い、辺鄙な場所に生まれ、ただわけもわからず上京してきた、愚かでなにも持たない、まったくの部外者なのだ」――地方生まれ東京在住OL、美紀。東京生まれの華子は、箱入り娘として何不自由なく育てられたが、20代後半で恋人に振られ、初めて人生の岐路に立たされてしまう。
名門女子校の同級生が次々に結婚するなか、焦ってお見合いを重ねた末に、ハンサムな弁護士「青木幸一郎」と出会う。
一方、東京で働く美紀は地方生まれの上京組。
猛勉強の末に慶應大学に入るも金欠で中退し、一時は夜の世界も経験した。
32歳で恋人ナシ、腐れ縁の「幸一郎」とのダラダラした関係に悩み中。
境遇が全く違って出会うはずのなかったふたりの女。
同じ男をきっかけに彼女たちが巡り合うとき、それぞれ思いもよらない世界が拓けて――。結婚をめぐる女たちの葛藤と解放を描く、渾身の長編小説。

 

本を通して自身の気持ちを言葉にすることで得られる気づきがあります。

 

いろいろな意見を聴くことで理解を深め、自分では気づくことができなかった視点や発見があります。

 

あなたの読書をさらに豊かにしてみませんか。

 

 

 

<タイムスケジュール>
9:15~9:30 受付
9:30~9:40 参加者自己紹介
9:40~11:30 読書会

 

みなさんの参加、お待ちしています!

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