[読書会blue]第23回「イワン・デニーソヴィチの一日」

【お願い】
①参加希望の方はお問い合わせフォームからよりお願いします
②告知文は最後までお読み下さい
③課題本は事前に読了し、当日持参してください

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第23回読書会blueのご案内です。
みなさんの参加をお待ちしています。

日 時:2020年10月25日(日)
9:30~11:30
(9:15より受付)
場 所:高志の国文学館 研修室103
富山市舟橋南町2-22
http://www.koshibun.jp/
参加費:700円
定員 :15名

課題本:「イワン・デニーソヴィチの一日」
ソルジェニーツィン(著)
新潮社
ISBN:978-4102132012

 

読書会blueの新井です。今回はロシア文学より「イワン・デニーソヴィチの一日」を取り上げました。【スターリン暗黒時代のソビエト連邦(現ロシア)における強制収容所】を舞台に【ほとんど理由になっていない理不尽な罪】で送られてきた人々。過酷な環境にあってもちいさな楽しみを見つけ、たくましく生きている様を感じられる1冊です。

この機会に本を手に取ってみませんか。

 

↓以下あらすじ

午前五時、いつものように、起床の鐘が鳴った。
ラーゲル本部に吊してあるレールをハンマーで叩くのだ――。
ソ連崩壊まで国外に追放されていた現代ロシア文学を代表する作家が、
自らが体験した強制収容所での生活を描く。

1962年の暮、全世界は驚きと感動でこの小説に目をみはった。のちにノーベル文学賞を受賞する作者は中学校の田舎教師であったが、その文学的完成度はもちろん、ソ連社会の現実を深く認識させるものであったからだ。スターリン暗黒時代の悲惨きわまる強制収容所の一日をリアルに、時には温もりをこめて描き、酷寒(マローズ)に閉ざされていたソヴェト文学にロシア文学の伝統をよみがえらせた名作。

本を通して想像以上に多くのことを語りあうことができます。
あなたの読書をさらに豊かにしてみませんか。

 

<タイムスケジュール>
9:15~9:30 受付
9:30~9:40 参加者自己紹介
9:40~11:30 読書会

みなさんの参加、お待ちしています!

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