【募集終了】[読書会blue]第20回「劔岳 点の記」

【お願い】
①参加希望の方はお問い合わせフォームよりお願いします
②告知文は最後までお読み下さい
③課題本は事前に読了し、当日持参してください

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第20回読書会blueのご案内です。
みなさんの参加をお待ちしています。

日 時:2020年1月4日(土)
9:30~11:30
(9:15より受付)
場 所:高志の国文学館 研修室103
富山市舟橋南町2-22

参加費:700円
定員 :12名

課題本:「新装版 劔岳-点の記」
新田次郎(著)
文藝春秋
ISBN:978-4167112349

 

読書会blueの新井です。
今回は富山県・剣岳が舞台となった山岳小説を選びました。過去に映画化もされましたね。富山が由来となった小説を取り上げるのは今回が初!立山へ登ったことがある方はイメージが湧きやすい1冊ではないでしょうか。

この機会に本を手に取ってみませんか。

 

↓以下あらすじ
日露戦争の直後、前人未踏といわれ、また、決して登ってはいけない山とおそれられた北アルプスの劔岳。測量官・柴崎芳太郎はその山頂に三角点埋設の至上命令を受ける。
山岳信仰から剱岳を畏怖する地元住民の反発、ガレ場だらけの切り立った尾根と悪天候・雪崩などの厳しい自然環境、日本山岳会との登頂争い、未発達な測量技術と登山装備などさまざまな困難と戦いながら山頂に挑んだ柴崎一行の苦闘の姿をえがく、新田次郎「山岳小説」の白眉。巻末に著者自身による劔岳登山の記「越中劔岳を見詰めながら」を付す。

 

本を通して想像以上に多くのことを語りあうことができます。
あなたの読書をさらに豊かにしてみませんか。

 

<タイムスケジュール>
9:15~9:30 受付
9:30~9:40 参加者自己紹介
9:40~11:30 読書会

 

みなさんの参加、お待ちしています!

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