【募集終了】[読書会blue]第18回「津軽」
【お願い】
①参加希望の方はこちらまでメッセージお願いします。
(お問い合わせフォームへつながります)
②告知文は最後までお読み下さい。
③課題本は事前に読了し、当日持参してください。
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第18回読書会blueのご案内です。
みなさんの参加をお待ちしています。
日 時:2019年8月17日(土)
9:30~11:30
(9:15より受付)
場 所:高志の国文学館 研修室201
富山市舟橋南町2-22
http://www.koshibun.jp/guidance/access.html
参加費:500円
定員 :6名
課題本:「津軽」
太宰治(著)
新潮社
ISBN:978-4101006040
読書会blueの新井です。
今回は生誕110年を迎えた文豪:太宰治の「津軽」を取り上げました。雑誌の紀行文の取材のため帰省した故郷:青森で筆者は何を感じたのか。当時の時代背景も含めいろいろと語りあえたらと思います。
この機会に本を手に取ってみませんか。
↓以下あらすじ
太宰文学のうちには、旧家に生れた者の暗い宿命がある。古沼のような“家”からどうして脱出するか。さらに自分自身からいかにして逃亡するか。
しかしこうした運命を凝視し懐かしく回想するような刹那が、一度彼に訪れた。それは昭和19年、津軽風土記の執筆を依頼され3週間にわたって津軽を旅行したときで、こうして生れた本書は、全作品のなかで特異な位置を占める佳品となった。
本を通して想像以上に多くのことを語りあうことができます。
本から得たドキドキをみんなで共有しませんか。
<タイムスケジュール>
9:15~9:30 受付
9:30~9:40 参加者自己紹介
9:40~11:30 読書会
みなさんの参加、お待ちしています!